【御朱印】サッカー日本代表の守護神/師岡熊野神社~横浜市港北区
「好きな神社」ってありますか?
なぜか「ここが好き」と思う神社は「あなたにとって良い運をもたらしてくれる」可能性があります!
いくつか好きな神社はありますが、今回は横浜市内の「師岡熊野神社」をご紹介します!
師岡熊野神社
「師岡熊野神社」はサッカーに縁のある神社で、日韓ワールドカップのメインスタジアムとなった「横浜国際総合競技場」のある横浜市北部の守り神になります。
サッカー日本代表のエンブレム
サッカー日本代表のエンブレムには「3本足のカラス」がモチーフとなっていますが、3本足のカラスは「八咫烏(やたがらす)」と呼ばれ、師岡熊野神社の御社紋になっています。
このご縁から、師岡熊野神社にはチーム必勝や健康を祈願するためにサッカー関係者が多く訪れるそうです。
また(財)日本サッカー協会公認のエンブレムとマスコットを用いた「サッカー御守」も頂くことができます。(各800円)
いの池(弁天様)
師岡熊野神社の目の前には「いの池」があり、弁天様が祀られています。
古い歴史と伝説に包まれた「い」の池、「の」の池があります。残念ながら三番目の「ち」の池は、今は埋められてしまって大曽根第二公園となっていますが、古くはこの三つの池を合わせて『いのち』の池と呼んでいました。当神社の前にある池が『い』の池と呼ばれるもので、これはその名のように平仮名の「い」の字の形をしています。
古くから、この池を浚うと雨が降ると伝えられ、当博物館蔵の十二の龍頭を使っての「雨乞神事」もこの『い』の池で行われました。また、『い』の池には片目の鯉の伝説があります。遠い昔、熊野神社の権現さまがこの地の悪者を退治したときに、弓矢で片目を射られてしまいました。その時に、『い』の池に棲む鯉がその美しい目を権現さまのために差し出したといいます。さて、次に『の』の池ですが、これは本殿の裏山にあります。その昔、当社が落雷で出火した折、『の』の池の水によって御神体を守ったといいます。また、正月の筒粥神事はこの池の水を使って行います。
師岡熊野神社HPよりお借りしました
手水舎
手水舎はコロナウィルスの影響で、柄杓ではなく、竹筒の先から流れ落ちる水で浄めます。
- 一礼
- 両手を清める
- 両手に水をため、口を清める
- 両手を再び清める
- 一礼
本殿
とても立派なご本殿です。
今回訪問時、天気は曇りでしたが、以前快晴時に撮影した写真はとても美しく撮れましたので、掲載しておきます。
師岡熊野神社は「関東随一の大霊験所」とも言われているそうです。
私がなぜこの神社に惹かれるのか、実は自分でもよくわかっていないのですが、とにかくいつ行っても綺麗です。とても手入れが行き届いていており、裏側に山があるためか、とても空気が澄んでいて、いつ行っても気持ちが良い神社です。
さざれ石
日本人ならば誰もが一度は歌ったことがある「君が代」。私を含め「意味が分からず歌っていた」人は多いと思います。
私もいまだによく分からないですが、師岡熊野神社には「さざれ石」について説明が記されていました。
「さざれ石」とはちいさな石という意味です。さざれ石は年とともに大きく成長し、岩になると信じられている神霊の宿る石です。国歌の原点は「今昔和歌集」にも詠まれた生きた石伝説「さざれ石」です。
師岡熊野神社の石碑より
まだよく分からないことはありますが、「地道に努力すれば成功する」みたいな感じでしょうか?(すみません、勉強不足です)
師岡熊野神社の御朱印
御朱印は数年前(平成30年)に記帳して頂いたものなので、今はもしかしたら異なっている可能性もあります。八咫烏の朱印がとても素敵です。
サッカー日本代表が祈願するだけあって、とても力強い御朱印です!
師岡熊野神社の行き方
最寄り駅は東急東横線「大倉山」駅。徒歩10分ほどです。
駐車場もあるので、車で行っても大丈夫です。
所在:神奈川県横浜市港北区師岡町1137
駐車場:あり
まとめ
師岡熊野神社の裏側には山があり、散策することもできます。時間があれば「虫よけ」持参で是非お散歩していただきたいです。
横浜のど真ん中で緑あふれる神社でパワーを感じることができるかと思います。
ぜひ近くに行かれた際にはご参拝してみてはいかがでしょうか?
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